生きて行く為に大事なもの
生きて行く為に大事なもののひとつに
「諦める事」
がある。
諦めたく無い事を諦めない為には、
なにかを諦める事が必要だ。
だから、何かを成し遂げる為には「諦める事」が大事になる。
もう1つ、生きて行くために大事なものは
「一人で生きて行く力」
だ。
人はいつ一人になるかわからない。
それは突然やってくる。
さよなら4畳半
1年間住んだ4畳半の部屋を明日離れる。
昨年無職になり、社員寮も出る事になり、
手持ちのお金も無く、
仕方なく移り住んだ風呂無し水回り共同の
シェアハウスだ。
転職して1年間働き、
残業が多かったせいか引っ越し費用も出来て、
いよいよ明日新しいマンションへ引っ越す。
今度の住まいはこれまで住んだ事が無いような立派なマンションの1室だ。
今を逃したら二度と住めないだろう。
正直家賃はキツいが、一生に一度くらい綺麗な部屋に住んでも良いじゃないか。
もし今の仕事を失ったら、またどんな暮らしをすることになるかわからない。
いつだって人生はギリギリで、綱渡りで、何の支えもなければ、
何も頼れるものも無くて、
でも、明日からは新しい暮らしだ。
どうせ長くは続かないだろうけれど、
だからこそ全力で楽しもう。
自分からやること
自分から人を好きになる事。
お洒落をする事をやめない事。
毎日勉強すること。
研究テーマを絶やさない事。
尊敬出来る人を探す事。
他人を認める事。
諦めたく無い事はあきらめない事。
捨てても良いものは潔く捨てる事。
誰かに必要とされたいとか、
好かれたいとか、
認められたいとか、
そんなことよりも、
自分から能動的に生きて行った方が
面白いルートへ分岐する事もあるんじゃないかな。
人生は前途多難
生きていてもろくなことがない。
一難去ってまた一難、
一難去らずにまた一難。
けれど、まっすぐに歩いて行くしかない。
ときには寄り道もするけれど。
新しい生活
2ヶ月前に失業した。
社員寮扱いの部屋に住んでいたのでもちろん出て行かされた。
敷金と礼金が払えないのでシェアハウスに移り住んだ。
洗面台、トイレ、洗濯機、キッチン、シャワーが共同。
風呂は無い。
部屋は4畳半。
なかなか良い暮らしだ。
が、
失業したのでとにかく金がない。
おまけにキッチンが共同なのでなかなか使えない。
一番困るのが食事だ。
毎日食パンとカップ麺ばかり食べている。
タンパク質が欲しい時は鮭フレークを少しずつ食べている。
ご飯を炊きたいが炊飯器が無い。
サトウのご飯を解凍したいが電子レンジもない。
オーブントースターも無いので食パンを生で食べている。
食パンが美味しい。
8枚で118円。
食パンとはこんなに美味しいものだったのだろうか。
色々なものを持っていない状態を経験すると、実は結構無くても生きられるという事が解る。
色々なものを持っていない状態を経験すると、実は結構無くても生きられるという事が解る。
反面、本当に欲しているものが何かも解る。
まずは無くてもなんとかなるものから。
住所が無い
➡なんとか生き延びた。っていうか住所はそもそも何の為に必要なのか。
選挙権が無い
➡政治とかどうでもよくなった
保険証が無い
➡1年半一度も病院に行かなかった。
時々発生した各部の激痛を酒と市販の鎮痛剤で耐えたけれどあれで良かったのだろうか。。。
恋人がいない
➡デフォルト
机が無い
➡ダンボールで
椅子が無い
➡布製品を重ねて
Mac壊れた
➡ネカフェもしくはPCのレンタルを利用
テレビ無い
➡あまちゃん終わっててまじ助かった
炊飯器無い
➡パックのご飯
電子レンジ無い
➡パックのご飯にお湯をかけたら食べられた
腕時計壊れた
➡スマートフォンもしくは街中の時計を探してしのぐ
エアコンが無い
➡重ね着もしくは裸
セックスする相手が居ない
➡オナニーの方法を模索
オカズを買えない
➡妄想するのです。人間の想像力を甘く見てはならない。
続いて必要だと思ったもの
本
➡本はともだち
音楽
➡音楽があれば一人でも寂しさを感じない
酒
➡酒こそ全て
仕事
➡これは困った。なんだかんだ言って収入が欲しい。
それと、朝目が覚めた時に到達するべきゴールがあった方が精神的に安定する。
電気・ガス・水道
➡何度か止められて良く解った。ライフラインに感謝。
寝床
➡なんだかんだいって寝床最強。屋根と布団がどれだけ大切か毎日噛み締めている。
ひるま という 時間帯
昼間と言う時間は、人々や生命のエネルギーがたくさんあって、何
夜と言う時間はは私と私をとりまく世界というひどく限られた閉鎖
寝ろ。
